12/13/09

Unofficial Preppy Handbook

L.L. Beanといえば、ついにコレも入手。


ノルウェージャン?ノルウィージャン?ノーウィージャン?

そのNorwegian Sweaterがまさかの復刻。
ちゃんとノルウェー製です。



『オフィシャル・プレッピー・ハンドブック』などでおなじみの傑作セーター。
モダナイズとは全く無縁の幅広シルエットのまま、現代に蘇ってしまいました。

今着てますけど、すごい保温力です。
しかし、よくこの値段に抑えたね。


Blucher Mocのスウェードも同時にオーダー。
相変わらず、学習能力のない買い物です。

もうここまで来たら、コレも買うしか無いのか!?


Norwegianと同じ柄のガウン。
しかし、なぜかコッチはTurkish

重ね着してたらバカっぽいだろうなー。

12/10/09

L.L. Bean's Teardrop Daypack




たまにはヤフオクも見てみるもんですね。

12/6/09

Trucker Hat for "CIVETTERIA O DANDISMO"




CAPITOLO 2: CIVETTERIA O DANDISMOさんのキャップを(ほぼ自主的に)作りました。

いや、オープン記念に店主にあげたくて。

ネタ的には、ショップカードや名刺をデザインしたときの副産物ですね。
クライアントの意向を無視して、リミッター解除するとこうなるワケです。

調子に乗ってTaurusのネームまで付けてます。

世界限定20個!
Black / Navy / Brownの3色展開。

でも噂では1個だけパープルがあるとか……(未確認)。

昨日からひっそり販売中です。
欲しい方は、キャピトロ・ドゥエ:チヴェテーリア・オ・ダンディズモさんまで。
って、イチイチ名前長いよ!

大阪市西区新町1丁目11-9 2Fです。
葡萄酒/伊太飯の店です。

「なんかわからんけどコレ欲しい」って方は、直接連絡くれるか、人づてに「あの、例のアレなんだけど……」と尋ねるか、どうにかしてください。

9/24/09

今月の図書

久しぶりに更新しようと、Bloggerのダッシュボードを開くと、ロゴんとこに船みたいなものが。
何ですか、コレ?


今日、本屋のついでにコレ見てきました。
あひるちゃん
なんか随分前に、海外のアート系ネタブログで見たことある気がする巨大ラバーダックが、いつの間にか大阪に。
日曜までらしいので、見たい人は急いだ方がイイかもよ。

で、今日買った本。
新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書』。
「予約するまでもないか」と放置してたら、すっかり買うのを忘れてました。
内容的にかなり期待大。少しずつ読みます。

あと、ここ最近買った本といえば、

低価格につられたコレとか……、

付録につられたこの辺とかです。

以上、あからさまな手抜きブログでした〜。

8/31/09

j.crew

ここんとこ愛用の腕時計。


j.crew x TIMEXのミリタリーウォッチです。


ハミルトン等が米軍に納入していたヴィンテージミリタリーウォッチの雰囲気を再現しつつ、赤い秒針で今風アクセント。
ケースサイズも若干小さめで非常に扱いやすいです。

このTIMEXだけでなく、別注品やセレクトアイテムが増えてきて、最近面白いことになってるj.crew。
ココで一覧出来ますが、この秋冬、さらにAldenやRussell Moccasin、Inverallan等が控えているらしいです。

コチラも期待大ですが、ラッセルさんには、約一年前に発注した僕の個人オーダー分も早めにお願いしたいところ(笑)。


あと、この腕時計を使ってると、某・うどんの国の新進カットソーデザイナーの方から、物欲しげな視線を投げ掛けられます。
普通にjcrew.comから国際通販出来るので、そちらでお買い求めください。

あ、ついでに僕用にこの辺も買っといて!


8/24/09

The Official Preppy Handbook

一応ベタにこういうのも持ってます。


『オフィシャル・プレッピー・ハンドブック』。

"プレッピー"という人種について、ファッションだけでなく、ライフスタイル全般に付いて、事細かに解説してある珍書(?)です。
今さら説明するまでもない有名な本なので、詳しいことはこの辺りの記述に譲りますが、ホント、「なぜそこまで?」というぐらいの徹底ぶり。

というワケで、ちょっと気になるページをピックアップしてみました。

"ピンクとグリーンの美学"

コレなんかも「あ〜、言われてみればトラッド系のブランドに、この組み合わせ多いかも」って感じなんですが、


実は塗り絵になってます。
全身ピンク&グリーン。
『可能性を追求』って(笑)。

あと、年代別プレッピー生態観測みたいなページでは、ポロシャツの襟に付いてイチイチ解説。

◎子供時代

「衿はもう立っています」

◎大学時代

「衿は重力にさからって立っています」

◎カントリー・クラブ時代

「衿は、ようやく折り曲げてあります」

ほぼ全編こんなノリです、この本。
結構面白いよ。

原語版と日本語版、両方見ながらの方が内容がわかりやすいので、合わせての入手がオススメです。

ちなみに発売当時の価格はこんな感じだったようです。

Blucher Mocs

今年の初めあたりから何かと気になってるL.L.Bean。

やはり注目は過去の名品と、コレからの動向……?
いやいや、現行モノにも使えるアイテムは意外とありますよ。

頑にMade in U.S.A.を貫く、トートバッグ&ビーンブーツ(メイン・ハンティング・シューズ)などの看板商品はもちろん、レザーのベルト類も、実は密かにアメリカ製だったりして狙い目です。

で、僕が今一番欲しいのがコレ。

Blucher Moc

コレも定番、Blucher Mocです。1936年からあるとか。
実は表革持ってるんですが、最近出たスウェードが良さそうなんで。

アメリカ製のもっと本格的なモカシン・ブランドなんかもありますが、この価格が魅力的。
アンダー1万円だもんね。

ああ、こうしてまた玄関に茶色い靴が増えていく……。

8/22/09

男の着こなし/Dressing Right

今回は『Taurus図書館』と題しまして、事務所に置いている本を紹介してみたいと思います。
一応シリーズ化の予定ですが、そんなに大量にお宝を所有しているワケでもないので、頻繁には更新出来ません。

最近コレ系のメンズファッション参考書も高騰して来てますからねぇ。
"Take Ivy"なんかヤフオクで余裕で3万円オーバーだし。

今回紹介するのは内容の異常な完成度のわりには世間的にあまり注目されていない奇跡の名著、『男の着こなし(Dressing Right)』です。


"Dressing Right"とその日本版、『男の着こなし 何を選び、どう着るか—実践的服装学』。

オビには「日米同時発売!」って書いてますが、正確には原書が1978年、日本版が1979年発売のようです。
まぁ、どっちにしても30年前の本なんですが、今見ても全く古さを感じない……というか、今だからこそ理解出来るカッコよさ満載。


それもそのはず、写真撮影はブルース・ウェーバー、ハーブ・リッツ等々の豪華メンバー。

スタイリングも正統派フォーマルから、無尽蔵なハイパー・レイヤードまで、かなりイケてます。
ブルース・ウェーバー得意の『ファッション写真のはずなのに気付けば上半身裸』というショットも随所に登場しますが、それもご愛嬌ってことで(笑)。

そして日本語版の訳者は『絵本アイビーボーイ図鑑』等でおなじみの穂積和夫氏。
え、えらいこっちゃ〜。

僕も、事務所メイトのS氏に教えてもらうまで全くこの本の存在を知らなかったのですが、世の中的にも無価値、というかマイナーな存在のようで、オークションで競り合うこと無く買えました。
アメリカ版も『送料の方が本体のほぼ10倍』みたいな状況で入手。

押さえるなら今ですよ。


以下、内容抜粋。





















L.L. Bean Signature

今後どうなっていくのか、自分でもイマイチ良くわからないTaurusさんですが、「とりあえず何でもいいから書いておこう」と思い、ブログ界に戻って参りました。

多分秋頃には、何かがリリースされると思います。あくまで予定ですが。

で、今回はみんな大好きL.L.ビーンさんの話題でも。
いきなりの他ブランドネタです(笑)。


「どうやら出るらしい」、「ホントにノルウェー製らしい」と春頃から噂されていた、プレッピーボーイの必須アイテム、Norwegian Sweaterの復刻版が11月に発売されるようです。

肩幅やアームホールのずんぐり感が今逆にイイですよね。
一応押さえときたいなぁ。

日本への入荷予定や、価格設定はどんなもんなんでしょう?
事情通のヒトに今度聞いてみよう。
でも、もしかしたら直接アメリカから買った方が安いかも。


しかし、ここ数年、いろんなトラッドブランドがブームに乗って蘇る中、ついに大御所が動き始めましたね。
春からは"L.L.Bean Signature"なるブランドも登場させるとか。


via New York Times

デザイナーに"Rogues Gallery"のAlex Carletonを起用、ってことは、"Woolrich Woolen Mills"みたいなノリ?
コチラも期待大です。