


Russell Moccasinでカスタムオーダーしてみました。
カタログの片隅にひっそり載ってる
Saddle Shoesに目をつけ、テカテカの表革&スウェード(良さげなレザーの裏側を使う、文字通りのウラ技。通称『ラフアウト』)のコンビを指定して、待つ事1年半。
今年の春先に、ついに販売店さんから連絡が。
でもなんだか様子がおかしいぞ?
「えーっと、ラッセル届いたんですが、少し問題が……」
どの時点でのミスなのかわかりませんが、なんとスウェード側を使うはずだった部分が、まるっきり表側で仕上がってきました。
Weather Tuffっていう、よくクレイチャッカとかに使われる防水のアレなんで、妙にしわしわ。
しわしわ×テカテカのコンビシューズ。
世界的にも類を見ない気持ち悪さです。
しばらく悩みましたが、AW/2010に向けて、世界的しわしわムーブメントが来そうな気配もあるっちゃあるので、そのまま受け入れてみる事にしました。
実際、まだピンときてませんが、多分秋頃になったら「素敵な間違いをありがとう、ラッセルの人!」と感謝することになるでしょう。
ぼく、ラッセル・モカシン買うの初めてなんですけど、こんなチョイスでいいんですかね?